貸主の悩み…。貸倉庫を夜逃げされたら賃料の回収は可能か?

2019.12.03

貸倉庫に限らず、首が回らなくなった借主が夜逃げをして家賃を踏み倒されるという事例は現代でもまだまだ相次いでいます。
家賃踏み倒されたら貸主にとっては死活問題ですよね。夜逃げされて家賃の回収できるのか。

今回は、貸倉庫を夜逃げされたら賃料の回収は可能について紹介させて頂きます。

貸倉庫賃料滞納の最終段階

夜逃げは、貸倉庫賃料滞納の最終段階です。
貸倉庫賃料滞納の次は何が起こるかというと、夜逃げです。

連絡が取れなくなり、倉庫の中に荷物や設備を残したまま物件からいなくなるので貸主が後処理を行わなければいけません。
貸主は、自分で原状回復工事をしなければならないので貸主を見誤ると痛い目をみることになります。

夜逃げする企業

夜逃げは、個人でも企業でもどちらでも可能性としては十分にあります。
特に厄介なのが企業です。
企業で、貸倉庫賃料滞納し始めたらレッドランプが点灯してると言っていいでしょう。

貸倉庫賃料滞納し始めたら他の債務も発生しています。
つまり事業経営が継続できなくなっているのです。

そして何かしらの債務を負っている可能性が大です。
企業の場合、いくつも債務を背負ってる項目があります。

  1. 給料未払い
  2. 税金滞納
  3. 金融企業からの借入
  4. 販売品の仕入れ費、未納
  5. 光熱費滞納
  6. 物件、貸倉庫の家賃滞納

これらの債務が払えなくなっているので、破産手続きをしたり、夜逃げしたりするのです。
物件、貸倉庫の家賃の優先順位は給料や税金などに比べて優先順位は低い位置と言えるでしょう。

夜逃げの家賃回収は可能か?

貸倉庫の賃料滞納があったらまず滞納が起きたら督促をしますね。
電話で催促すると「すいません。すぐに支払います」と大体の人が言います。

1か月分ぐらいならいいでしょうが、2ヵ月、3ヵ月と経っているなら大事なのは滞納額と支払予定日を書面で送ることです。
なぜ書面で残して置くのかというと、裁判になった時のためです。

訴訟が起きた時などでも、書面があれば、貸主を守ってくれる材料となってくれます。
書面上の約束事を守らなかったのは、借り主は不誠実という証拠になってくれます。

夜逃げ後の家賃の回収は、ほぼ無理です。
が、万が一のことを想定して早めに書面で手を打っておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、貸倉庫を夜逃げされたら賃料の回収は可能について紹介させて頂きました。

夜逃げされたら、別の支払いも滞納してる可能性が高く回収は困難を極めます。
まず、電話のみでの請求はやめて、せめて2ヵ月目からは書面での請求をして控えを取っておくことが重要です。

借りてくれる人は、しっかりと厳選して滞納、夜逃げしない人を見極めましょう。

運営会社個人情報保護方針

© 2019 そうこかいはつぶ

pagetop