床形状について

2020.03.30

倉庫内には、多種多様の床が存在するのをご存じでしょうか。
一般的には、コンクリート状のままの倉庫と緑色の床の倉庫をイメージされる方が多いと思います。

でも、貸倉庫の物件などを見たら一目瞭然だと思いますが、実は様々な床があり、その床に適した業種というのが存在するのです。
今回は、床形状について紹介させて頂きます。

倉庫の床は基本的にモルタル

倉庫の床といえば、コンクリートと冒頭でも紹介した通りで倉庫の床は基本的にモルタルで出来ています。
このモルタルというのがコンクリートなのです。

モルタルとは、砂・セメント・水を練り混ぜて作る建築材料のことで、厳密にはコンクリートと異なります。
コンクリートと異なる点は、砂利を混ぜないというところです。
砂利を混ぜないことで施工がしやすく非常に綺麗な仕上がりになります。

倉庫内は、器物落下の可能性があるので木を床材に採用すると大穴が空いてそこに躓いたりして怪我を引き起こす原因になったり、修繕の頻度が高くなってしまう面からモルタルが倉庫の床材に採用されます。

モルタルの薄塗り材

モルタルは、下地が乾燥すると、縮小してひび割れを起こしやすいといったデメリットがあります。
しかし、強度のある床用モルタルの薄塗り材を塗ることによってひび割れをかなり防ぐことが出来ます。

床用モルタルの薄塗り材をモルタルに塗布することで、様々な特性を付与することが出来る機能材です。
今回、代表的なモルタルの薄塗り材と適している業種等を合わせて紹介していきます。

セラミキュア

倉庫、工場、駐車場など物流関係の箇所によく使われる薄塗り材。粉塵の発生を防ぎ耐摩耗性が高い特徴があります。

フェロコン

倉庫、工場でよく用いられれる薄塗り材。薄塗り材はカラーがいくつも用意されており、フェロコンだけが緑色の薄塗り材という訳では無いのですが、倉庫の床として連想する緑色の床のほとんどがこの薄塗り材といっても過言ではないかもしれません。
粉塵の発生を防ぎ、コンクリートの約6倍以上の耐摩耗性があります。他にも重たい荷物が落下した際の衝撃にも耐えるので多くの企業の倉庫で用いられています。

ケミクリートEQ

学校や病院の廊下、事務所の床などで用いられることが多い薄塗り材。静電気放電を緩和してくれたり、撥水機能も強いとされている塗り床材です。
モルタルの薄塗り材は、エービーシー(ABC)商会が建材の材料開発・販売を中心としたパイオニア的存在なのでエービーシー(ABC)商会が展開しているモルタルの薄塗り材を取り上げさせて頂きました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、床形状について紹介させて頂きました。

倉庫といえば床は、コンクリートというように。倉庫の床材はコンクリートの砂利を混ぜない、砂・セメント・水を練り混ぜて作るモルタルを採用しているところが殆どです。
しかし、モルタルは、乾燥すると収縮し、ひび割れを起こしやすくなります。

ひび割れを防ぐためのモルタルの薄塗り材が、倉庫の床でコンクリートの次にイメージする緑色の床だったりします。
モルタルの薄塗り材は種類が多くあり、倉庫内の作業に応じて適したモルタルの薄塗り材があるので、床材を拘ったものに仕上げたい場合、施工する業者やリフォーム会社に相談してみてください。

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