貸倉庫を建てる際に重要な容積率について知ろう

2020.03.30

土地を購入して手に入れたり、借りたりしていよいよ建築の計画に取り掛かろうとする際に当然でしょうが敷地を有効に使うためにできるだけ目一杯敷地を有効に使うためにしたいと考える方も多いでしょうが、実は建ぺい率と容積率という決まりごとがあり、それは出来ないことになっているのです。

今回は、容積率について紹介させて頂きます。

容積率とは?

容積率とは、土地に対しての建物の延床面積の割合のことです。
分かりづらいと思うので一言で言い換えるとこの土地については、このサイズまでの建物なら建築してもいいですよという指標です。

土地の購入を経験した方や、不動産に話しを聞いた経験がある方なら「建ぺい率と容積率 はそれぞれ40%、100%です」なんて言われたことがある人もいるでしょう。
もし、こういった指標がないとみんなが好きなように建物を建て、景観や安全性を欠いた街並みになってしまうためとても大切な役割があります。

容積率の調べ方

先ほども紹介した通り、容積率は土地に対しての建物の延床面積の割合です。
容積率は、行政による制限があり、その比率は地域によって変動します。

手狭な土地を購入して、3階建て、4階建てのように背の高い建物を建ててしまえばいいという考えは、残念ながら実現出来ないのです。
なぜ容積率が制限されてしまうのかというと、平均2階建ての住宅地に急に5階建て、10階建てといった建築物が建てられると周囲の日当たりや風通しなどに影響が出てしまうためです。

その地域の住宅地と、施設のバランスを保つために容積率は重要な物差しになるのです。
地域の環境に重要な役割をする容積率ですが、どうやって算出するかというと

容積率 = 延べ床面積 ÷ 敷地面積 × 100
この計算式で割り出すことが出来ます。

例えば、容積率が120%と定められている地域なら、上記計算式で容積率を割り出して、120%以下の建築物しか建てることが出来ないのです。

容積率に設けられている特殊なルール「前面道路制限」

容積率には、「前面道路制限」というルールがあり見落としてはいけない重要なポイントです。
「前面道路制限」とは、前面道路の幅員が4m未満の場合は、道路の境界線から敷地を後退させることが必要とされているのです。

どういうことか例を出して紹介しましょう。

容積率が200%の地域

敷地は、4mの道路に接していて、前面道路制限の定数0.4
この場合、4m × 0.4 × 100 = 160% となります。

本来は、容積率200%まで建築してもいい地域だが、道路に接しているこの土地は160%に抑えて建てなければいけないという従わなければいけないルールがあるので気を付けましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、容積率について紹介させて頂きました。

土地を購入したり、借りたりして建物を建てる際、5階、10階、20階とどこまでも積み上げて建ててもいい訳ではありません。
その地域地域によって、土地に対して建ててもいい建築物の上限が定められています。
なので、希望している広さが明確にあるなら、その広さに対してゆとりある土地を手にしないと思っていたよりも小さな仕上がりになってしまったということが起こります。

建築する際に、必ずといっていいほど説明を受けますが、知識として覚えておいて損はありませんよ。

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