用途地域(工業・準工業・商業地域など)とは?

2020.03.30

土地は借りたり、買ったりしたら自由のその土地の上に建物を建てれるというイメージを持たれてる方が殆どでは無いでしょうか。
自宅を建てる。会社を建てる。ビルを建てる。工場を建てる。倉庫を建てる。学校を建てる。料理店を建てる。カラオケボックスを建てる。キャバレー、ナイトクラブを建てる。などなど

土地の上に建てるものの選択肢は無数にありますが、実は土地の上に好き勝手に建物を建てることは出来ず、制限が設けられているのです。
今回は、用途地域(ようとちいき)について紹介させて頂きます。

用途地域(ようとちいき)とは?

用途地域(ようとちいき)とは、その地域によって建てていい建物の種類が決められていることを指します。
例えば、住宅地域には工場を建ててはいけないなどです。

用途地域という言葉は、総称であり、用途地域という名称の地域があるわけではありません。
用途地域は13種類に分類されており、各13種類それぞれに建ててもいい建築物に制限があります。

用途地域の13種類

用途地域は、全部で13種類に分類されており、下記がその13種類になります。

それぞれに建ててもいい建築物に制限があり、近所を見渡すと心当たりのある工業地域などがあるのでは無いでしょうか。
万が一、ビジネスとしてお店や工場、倉庫などを建築したい場合は、土地を購入または、借りる前に必ず用途地域がどれに該当するのか事前に調べておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、用途地域(ようとちいき)について紹介させて紹介させて頂きました。

用途地域(ようとちいき)とは、簡単に紹介すると、地域ごとに土地の用途の混在を防ぐことを目的として、住居、商業、工場などの市街地の土地利用を定めるもので、その用途地域(ようとちいき)は13の地域あり用途地域という名称の地域があるわけではありません。
用途地域ごとに、建築できる建物とできない建物が明確になっているので、建築したい建物がある場合は、必ずあらかじめ確認しておくことが必要です。

  1. 第一種低層住居専用地域(低層住宅、小規模なお店、小中学校が建てること可能。)
  2. 第二種低層住居専用地域(第一種低層住居専用地域に合わせて、150㎡までのお店が建てることが可能。)
  3. 第一種中高層住居専用地域(中高層住宅、大学、病院など、500㎡までのお店が建てることが可能。)
  4. 第二種中高層住居専用地域(第一種中高層住居専用地域に合わせて、1500㎡までの一定のお店や施設を建てることが可能。)
  5. 第一種住居地域(住居を守る地域、300㎡までの店、事務所、ホテルなどが建てることが可能。)
  6. 第二種住居地域(第一種住居地域に合わせて、カラオケボックスを建てることが可能。)
  7. 田園住居地域(田園風景と周辺の低層住宅の環境を守る地域、この地域で生産された農産物を用いた場合500㎡までのお店を建てることが可能。)
  8. 準住居地域(国道や県道などの幹線で自動車ディーラー店などの自動車関連施設などと住宅が調和する環境を守る地域。)
  9. 近隣商業地域(近隣住民が、日用品の買物などをするための地域。住宅の他、店舗や小規模の工場も建てることが可能。)
  10. 商業地域(銀行・映画館・飲食店・百貨店などが集まる地域。住宅の他、店舗や小規模の工場も建てることが可能)
  11. 準工業地域(軽工業の工場、施設などが建てることが可能な地域。環境への影響が少なく、危険性のないと判断される工場の殆どが建てることが可能。)
  12. 工業地域(どんな工場でも建てられる地域。住宅、小規模なお店は建てることが出来るが、学校、病院、ホテルなどは建てられない。)
  13. 工業専用地域(どんな工場でも建てられるが、住宅・お店・学校・病院・ホテルなどは建てることが不可能。)

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