軽視すると危険!倉庫の中の暑さについてと具体的な対策を紹介

2020.05.02

毎年、日本の夏は暑さの記録が更新し続けています。熱中症の危険性から夏休みは子供が元気に外で遊ぶという常識は変わりつつあります。
気象庁によると、日本の夏の平均気温は、ここ最近で最高気温が1.5℃、最低気温では2.7℃も暑くなっています。

野外でも、それほどに過酷な環境になる夏場ですが、空調設備もない屋内の場合より大変な気温になってしまいす。
今回は、倉庫の中の暑さと具体的な対策について紹介させて頂きます。

日本の熱中症による死亡者数

毎年夏になると熱中症で倒れて搬送されたというニュースが報道されるので熱中症による被害を実感することはあったとしてもその深刻さを理解してる企業はそこまで多くありません。
日本の熱中症による死亡者数は、平成30年で約1500人以上もの方が命を落としていると厚生労働省から公表されています。

年々、日本の夏は暑さが記録的上昇をし続けておりその被害も拡大しています。この熱中症による死亡者数は、従業員の命を預かる代表取締役の方は決して軽視してはいけない数字です。

倉庫内の気温の危険性

冒頭でも紹介しましたが、夏は気温が高いので野外で仕事をしてると非常に過酷な状況下で仕事をすることになります。
しかし、屋内も空調設備がしっかりしてない風通しも良くない倉庫の中だと命の危険を及ぼす気温になってしまいます。

よく、パチンコ屋で子供を締め切った車内に置き去りにして亡くなられたというニュースが報道されますが、まさに倉庫ではそういった状況が作られてしまいます。
夏の気温が高い中、倉庫では人の作業が伴います。

気温が高い環境でテキパキ動くというのはなかなか維持することが出来ず作業効率は下がりますし、熱中症、脱水症状など、従業員の健康に害を及ぼす恐れもあります。
外気による影響を受けやすいものを取り扱うならば物品に対してもいい環境とは言えません。

夏の倉庫は、外気の温度にもよりますが屋内の最高気温は40~45℃になります。この数字を聞くだけで危険性を理解することが出来るでしょう。
倉庫や工場での暑さ対策はきちんとなされているでしょうか?
この記事では、倉庫や工場の暑さ対策をご紹介します。正しい暑さ対策で、作業効率も健康もアップさせること間違いなしです。

倉庫おける暑さ対策

倉庫は、屋根や壁は薄い作りになっているといった構造になっており、屋根や壁に蓄積された熱がそのまま屋内に溜まってしまう特性を持っています。
天井も高く、空調も効きづらいため、どんどん倉庫内は高温になってしまいます。

では、倉庫内の暑さ対策はどうしたらいいのかについて紹介していきます。

水分補給と休憩

即時取り入れることが可能なのは、十分な水分補給と適度な休憩を取ることです。
管理する立場の人の監視下でしっかりと実施されて下さい。

スポットクーラー

床に設置出来るクーラーで効果範囲は限られますがかなりの冷却効果を期待できます。

大型扇風機

大型扇風機の風量は非常に強力で、安価なので取り入れやすいのではないでしょうか。
うまく風の流れを意識して設置すれば屋内の空気を循環させる効果が期待できます。

特殊作業着

近年、小型扇風機(ファン)が取り付けられた作業着があり服の中で空気を循環させ着用者を快適にしてくれる作業着があります。
一着の値段は割高なのですが場所を取らないという利点があります。

屋根用スプリンクラー

倉庫は、屋根や壁は薄い作りになっているといった構造になっており、屋根や壁に蓄積された熱がそのまま屋内に溜まってしまうと紹介した通り、日光が当たる場所は非常に熱を持ちやすいです。
特に屋根。その屋根を冷やすことによって冷却に繋がると発明されたのが屋根用のスプリンクラーです。屋根に水を撒くスプリンクラーを設置し屋根の温度を下げてくれます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、倉庫の中の暑さと具体的な対策について紹介させて頂きました。

紹介した暑さ対策は、いずれもすぐに取り入れることが可能な応急処置のようなものばかりです。
倉庫の暑さ対策は、原因の根本を解決する必要があります。場合によっては倉庫の構造から見直す必要もあるでしょう。

あまりにも改善が見られない場合は、施工会社に相談することを強くお勧めします。

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