倉庫建設で工期が長くなっても妥当なケースと、そうではないケース

2020.05.02

当然のことですが、施工会社によって倉庫建設の工期は変動します。
規模や種類に応じて平均的な工期は存在するものの、施工会社によって2~6ヶ月ほどの誤差が生じることがあります。

2~6ヶ月という期間だと幅が広すぎて誤差というレベルではありませんよね。
2ヶ月で終わる場合と6ヶ月かかる場合の違いとはなんなのか。
今回は、倉庫建設で工期が長くなっても妥当なケースと、そうではないケースについて紹介させて頂きます。

工期が伸びで妥当なケース

当初の予定より遅れるということに妥当な事など無いと思われる方も居ると思いますが、工期が遅れても仕方のないケースというのがあります。
遅れても仕方のないケースをまとめて紹介していきます。

1.依頼主から設計プランの変更があった場合

設計プランを一度決定し、着工したあとで、依頼主側が、やっぱりもっとこうしたいといったっような改善案を思いつくことがあります。
こうした場合、施工会社と依頼主との間でプラン変更の合意ができれば、 設計を見直したり、追加で建材を発注したりする必要が生じますので、その分工期は伸びてしまいます。こういう事例はよくあり、より良いものを作るための前向きな延長と捉えましょう。

2.天候の影響により遅れる場合

6月の雨が続く梅雨、台風が集中する7月以降、地域によっては積雪で生活に影響が及ぶ冬の時期になると天候のために工期が遅れてしまうことが必ずあります。
当然ですが、施工期間がこれらの時期にかかっていると、雨や雪で工事自体ができない日も出てきます。
これが理由で工期が延びても、人為的な原因ではないため責任の追及は難しいところです。
更に、無理に建築スケジュールを守らせようとすると、手抜き工事に繋がりかねません。
もし工期の前後が非常に困るという方は、天候の影響を受けにくい時期に建築するのがよいでしょう。

3.土地調査が必要になる場合

滅多にない事ですが、工事の際に土地を掘り返したところ、歴史的価値のある土器などの骨董品が出てきたり、井戸水が出てきたりすることがあります。
こういった場合、工事は一時中断して詳しく調査をしなければいけません。
この場合も天候と同様に誰かに責任を問えるものではないので、ゆっくり構えて待つか、 できるだけ工期を短くできるかの相談するしかないでしょう。

工期が伸びで妥当では無いケース

工期が伸びる原因として、施工会社側の見積もりの誤りというのも稀にあります。
施工会社内の従業員が急遽辞めたりする人手不足。
必要な建材の発注不足。書類不備など施工会社側のミスなど、いざ着手すると当初の予定通りにスケジュールを押さえられなかったり、注文した建材が予定通りに届かない、行政への提出書類に不備があって再提出することになったりと、時間のロスが積み重なったりして工期が延びてしまう場合があります。

こういったトラブルは施工会社に責任を問うことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、倉庫建設で工期が長くなっても妥当なケースと、そうではないケースについて紹介させて頂きました。

紹介した通り、予定していた工期よりも伸びることというのは、プラン変更や天候による関係でよく起こりえることです。
小規模な施工会社の場合、仕事を取るため無理な見積もりを出して遅れる事があります。
施工会社も余裕ある見積もりを出すところが殆どですが、遅れが無いかを依頼主側も把握するためにも進捗スケジュール表をもらうなどしておくと天候による遅れであったりすることを逐一把握することが出来るのでお勧めです。

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