倉庫内に結露が起きるとどうなるのか?結露について徹底解説!

2020.10.05

建物が腐ってしまう最大の要因と言われてピンとくる方は少ないでしょう。
建物が腐ってしまう最大の要因は「結露」といわれています。

結露は、冬場の気温が低くなってくると窓に発生しがちですよね。結露は物を保管する倉庫にとって最大の天敵と言えます。
窓に水滴がついているだけに思える結露でも、放置しておくのは危険なんです。

被害が出る前に、しっかり対策しておくことが必要です。
今回は、結露について徹底解説について紹介させて頂きます。

結露はどうやって発生するのか?

結露は、空気中の水蒸気が冷やされて凝縮して起こる現象です。
家庭でよく見る窓の結露は、湿度を含んだ空気が、窓の冷たい外気に触れることで窓に結露が発生してしまいます。

家庭内ではキッチン、浴室、トイレ、料理、部屋干しの洗濯物などから湿気が出ますが倉庫内でも、人の呼吸などから水蒸気が発生しているので家庭とは違うから大丈夫だろうと無視することは出来ません。

見える結露と見えない結露

見える結露の代表例として、窓に出来るものを見ることとが非常に多いでしょう。窓ガラスやサッシにできる結露のことを表面結露と言います。
これは室内の温かい空気が窓の外側の冷たい空気によって冷やされて起こり、室温と外の温度差が大きく、室内の湿度が高いほど結露が起こりやすくなります。

窓以外にも見えないところに出来る結露というのがあり、実は壁内部にある断熱材や床板や畳の内部、床下、コンクリートや金属と木材が接する部分に起きたりしています。
これを内部結露といいます。内部結露が起こる原因としては、建物を作る建材の熱伝導の温度差で内部結露は起こってしまいます。

熱伝導の低い木材と熱伝導の高いコンクリートとった差が内部結露を生み出したりするのです。

結露を放置する危険性

結露をそのままにしておくと非常に危険です。
まず、窓に出来る見える結露は、サッシやカーテンのダニやカビの原因になってしまいます。

ずっと放置すると肺炎、アトピーの原因になってしまうので定期的に清掃する必要があります。
人体への被害以外にも窓際の金属製品も錆びてしまいます。

次に、見えないところに出来る内部結露ですが、内部結露が起こると建材が痛んでしまいます。
内部結露は、建物を傷めるだけでなくシロアリの好む環境になってしまいシロアリの発生にもつながります。

内部結露は発見が遅れると建物の劣化の原因となってしまうので早めの対処をしましょう。

結露を防ぐ方法

家庭内でも倉庫内でも結露を防ぐ方法の基本は換気と除湿です。
出来る限り換気をし、作業後もしばらく換気して室内の空気を入れ替えましょう。

他にも、モノの配置にも注意すべき点があります。壁にピッタリ設置すると空気の循環が悪くなるので少し隙間を空けて空気が循環できるようにしましょう。
最近では窓ガラスに結露を防止してくれるスプレーというものが発売されており見える結露はそれで対処するのもいいかもしれません。

倉庫を設計から携われるなら窓ガラス自体を真空ガラスや、複層ガラスといったものに変えると不快な結露を抑える事が出来ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、結露について徹底解説について紹介させて頂きました。

結露を防止する抜本的な解決策は、空気の入れ替えです。
倉庫内で多くの人減が作業してるとどうしても人から発生する水蒸気で倉庫内の湿度が上がりがちです。

定期的な換気、空調設備がしっかり整っているなら営業時間外も除湿機能を使って絶えず湿度を除去することを意識がけてみて下さい。

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