客付けと元付けについて

2021.01.04

不動産売買において、客付け業者、元付け業者という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。
一般的にはあまり耳にしないことが多く、客付けや、元付けと聞くと「知らない言葉だけど取引において知らなくても大丈夫なのか?」と不安な気持ちになるかと思います。

今回は、客付けと元付けについて紹介させて頂きます。

客付けとは?

客付けまたは、客付け業者とは、不動産取引してくれるお客さん(借主)を見つける業者の事を呼びます。
もっと分かりやすく紹介すると、貸倉庫を借りたい人に依頼されて、貸倉庫を探す業者が、客付けまたは、客付け業者に該当します。

「予算がこれぐらいで、広さ、エリア、これらの条件に該当する物件を探して欲しい」と言ったように貸倉庫を借りたい人の要望に応えてくれます。
一般的に不動産を借りたくて、不動産に訪れて、お客さんの要望に応じて市場に出ている物件を紹介するのが客付け業者です。

元付けとは?

元付けまたは、元付け業者とは、貸主から直接依頼を受けてお客さん(借主)を見つける業者の事を呼びます。
もっと分かりやすく紹介すると、オーナーや大家さん、売主といったその物件の権利を持つ人から入居者募集の依頼を直接委託されているのが元付け業者です。

直接依頼を受けて管理しているので、先に借り手が決まってしまったなどといった客付け業者側でよくあるトラブルを防ぐことが出来ます。

客付けと元付けの関係性

言葉は知らずとも、客付けと元付けは借主に知らない内に関わっています。
それぞれの関係性は以下の通りです。
大家さん→元付け業者→客付け業者→借主

  1. 物件の大家さんが、元付け業者に依頼して
  2. 元付け業者が、物件の情報を世に公開し
  3. 世に公開された物件の情報を客付け業者が借主に紹介して借主が借りる
  4. という流れになっています。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?
    今回は、客付けと元付けについて紹介させて頂きました。

    古くから経営を営んでいる不動産などには元付けの話しが舞い込んできますが不動産の多くは客付け業者です。
    元付け業者で物件を借りると、仲介手数料が客付け業者より安いといった特性があります。鍵や空室情報を管理しているのも元付け不動産です。

    最初はあえて客付け不動産で情報を集めてから元付け不動産に問い合わせるなど、それぞれの長所を活かして利用すると良いでしょう。

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